vol.310『保険代理店の中期経営計画』保険代理店経営レポート

公開日
更新日
執筆者船井総合研究所 インシュアランスチーム
コラムテーマ保険代理店
SHARE
皆様
 
いつも誠にありがとうございます!
 
インシュアランスチームの大山です。
 
今回は「保険代理店の中期経営計画」というテーマの最終回です。
 

中期経営計画ではMVV(Mission、Vision、Values)に基づき、
 
①事業戦略軸
②組織戦略軸
の2つの軸で描いていきます。
 

事業戦略というのは例えば、
損保・生保(FP)・IFA・相続など事業別に
5年後には〇億という目標を立て、1年目は〇億〇名、2年目は〇億〇名・・・・
といったようなロードマップです。
 
既存事業のシェアアップだけでなく、新規事業参入もイメージしてみてもいいでしょう。
 

そして、組織戦略では、事業戦略に合わせて
・組織/人事(MVVの浸透、本部機能の強化など)
・採用
・育成
のロードマップを立てていきます。
 

ここで重要なのが
「今の課題から積み上げて作る」のではなく「目標から逆算してつくる」ことです。
さらに、この目標は今の規模の3倍以上をイメージしてみてください。
 
代理店に関わらず、「成長」し続けている企業というのは、
常に大きなビジョンを持っています。
 
逆に、調子が悪い時は「成長」ではなく
今の状態を何とか脱しなければという「再生」の思考になってしまっています。
 
企業は既存の延長線上では成長できません。
3倍の目標を立てることによって、現在の課題が浮き彫りになります。
 

次に、事業戦略・組織戦略に合わせて戦術も決めていきます。
 
戦術は
①マーケティング計画(商品、集客、営業)
②マネジメント計画(採用、教育、評価、定着、組織化)
の2つに分けて考えてみましょう。
 
順調に組織が拡大している代理店におおよそ共通しているのが
「未経験者」もしくは「保険営業の経験はあるが、うまく稼げなかった人」を採用して、
「稼げる環境と教育体制を提供する」というパターンです。
 
つまり、採用した人に稼げる
①漁場を作ること=集客(提携開拓、紹介、WEBなど)
②魚の釣り方を教えること=育成(マインド・スタンス・営業マニュアルの作成)
 
です。
 

代理店は労働集約型のビジネスのため、人が増えなければ売り上げも上がりません。
 
上記2点がそろっていることは、定着につながります。
採用した人を稼ぐ人材に育てていくというのが、最も収益を作り出すポイントです。
 

ーーーーーーーーーーーーーー
 
★中期経営計画を策定するセミナーを開催!
 
<経営者合宿~持続的成長へのロードマップを描く2日間~>
↓詳細はこちら↓
https://www.funaisoken.co.jp/seminar/117590
 

ーーーーーーーーーーーーーー
 

今回4回にわたってお話をした中期経営計画こそが、経営者の本質的な仕事です。
是非、チャレンジしてみてください。
 

以上、本日も最後までお読みいただきありがとうございました!
 

商談獲得に関するご相談はこちら!


 
無料経営相談はこちらから

執筆者 : 船井総合研究所 インシュアランスチーム

船井総研のインシュアランスチームによる経営コンサルティングは、全国の成功事例を武器に、変化する保険業界において「業績向上」と「永続経営」の両立を支援する専門家集団です。営業中心の組織から「経営中心の組織」へのシフトや、デジタル活用・人財採用など、次世代の保険代理店・FP事務所が抱える課題を即座に解決いたします。