vol.109 生き残る保険代理店のたった一つの共通点 part2

公開日
更新日
執筆者船井総合研究所 インシュアランスチーム
コラムテーマ保険代理店
SHARE
皆さん、こんにちは。
 
「保険代理店の経営戦略策定と『やりきり力』」というテーマで、
前回の続きをお送りします。
 
 
やりきれる戦略を立てるために、
伸ばす数字を絞ることが必要で、
その数字は経営の「目的」に直結している必要があります。
 
仮に来年度の計画を立てるとき、
まずは収益性をど真ん中に置き、
売上アップ・業績アップを目的とした場合は、
伸ばす数字は業績アップと連動している必要があります。
 
手数料売上が業績となりますが、
基本的にはそれを達成する「件数」をKPIに置いた方が、
やりきることができます。
 
手数料は商品や保険会社によって変化してしまうため、
年換算保険料ベースで計算することをおすすめします。
 
平均手数料率や、自社の提案商品フォーマットから逆算して、
年間目標年換算保険料を出しましょう。
 
損保であれば増収目標を、生保であれば新規ANPが目標になるかと思います。
 
またそれだけでは未完成で、
そこから客単価を考慮して「件数」として割り戻すことをおすすめします。
 
これは金額だと基準となる「行動量」を決められないからです。
もちろん客単価はピンキリだと思いますが、
基本的には個人・法人ごとに客単価を出して、
「行動数」を明確に設定できるようにしましょう。
 
客単価から割り出せば、具体的な「契約数」の目標が出てきます。
単位は個人であれば「世帯数」、法人であれば「社数」です。
 
具体的な契約数目標が出れば、
そこから営業マンごと、個人・法人×生保・損保ごとに、
平均契約率を出しましょう。
 
それを割り戻せば、目標となる「商談数」がでてきます。
 
商談数まで割り戻してやっと、
具体的な「行動」を目標にすることができます。
 
商談数目標を算出するまでの各種与件設定は、
できるだけ精緻なものにしましょう。
 
時には、計画遂行中に随時修正して、
目標商談数を前後させることをおすすめします。
 
続きは次回お伝えいたします。
 
最後までお読みいただき誠にありがとうございました!
 
 

以上


 


 

【その他のおすすめコラムはこちら!】


https://hokenfp-keiei.com/post-4636/


執筆者 : 船井総合研究所 インシュアランスチーム

船井総研のインシュアランスチームによる経営コンサルティングは、全国の成功事例を武器に、変化する保険業界において「業績向上」と「永続経営」の両立を支援する専門家集団です。営業中心の組織から「経営中心の組織」へのシフトや、デジタル活用・人財採用など、次世代の保険代理店・FP事務所が抱える課題を即座に解決いたします。