vol.78 保険代理店の3つのステージ~規模ごとに注力すべきこと~

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更新日
執筆者船井総合研究所 インシュアランスチーム
コラムテーマ保険代理店
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皆さん、こんにちは。
 
保険代理店で取り組むべきことは本当にたくさんあります。
ましてや中小企業であればなおさらです。
 
売上アップ、集客、営業力向上、採用、育成、
従業員定着、組織活性、デジタル化などなど。
 
私もおかげ様で全国30社ほどの保険代理店様のお手伝いを、
させていただけるようになりました。
 
その中で保険代理店のステージが大きく3段階あるなと考察しています。
 
 
年商(手数料売上)5000万円 - 従業員数5名
年商(手数料売上)1億円 - 従業員数10名
年商(手数料売上)3億円 - 従業員数30名
 
もちろん、上記に満たない会社も、それ以上の会社もたくさんございますが、
私がお手伝いしているレイヤーはおおむね上記です。
 
最近では、創業したての方や、個人事業主、
法人化されていても1名で動かされている規模の会社様もお手伝いしています。
 
その規模ではまず5000万円5名の形をつくることを第一目標とします。
 
 
上記で、社長一人の売上でも頑張れてしまうのは、
1億円のステージです。
 
ここまでは営業がほぼ社長一人、という状況でもいけます。
 
ただし、3億円となるとそうはいきません。
 
3億円-30人の組織をつくるためには、
社長が営業をほとんど委譲しつつある1億円-10人の綺麗な形をつくる必要があります。
 
また、1億円規模で足踏みせずに3億円規模まで突き進むためには、
綺麗な5000万円-5人の形をつくる必要があります。
 
 
ここでいう「綺麗な形」とは、
第一に社長がほぼほぼ「経営者業」に専念している形です。
 
売上構成でいえば、社長の営業による売り上げが30%程度以下まで下げられていると、
とても素晴らしいと思います。
 
 
社長がめちゃくちゃ営業で忙しい1億円の会社と、
社長がわりと「集客」や「採用」に力を入れられている5000万円の会社では、
後者の会社が正しい形であるといえるでしょう。
 
あくまで会社規模を大きくして、より地域・社会のために、
影響力を持ちながら貢献していこうと志を持たれている方向けの話です。
 
 
なので、私がコンサルティング契約をいただく前の無料経営相談の場で、
初めてお会いする保険代理店様に対して、
会社の現状を把握するために伺うことは、おおむね下記の4点です。
 
1.自社として生き残りたいと思っているか
2.年商-従業員数
3.生保・損保―法人・個人の売上比率
4.社長の売上比率

 
 
自社として生き残りたい、それなりの規模の会社を自分でつくって、
これからの時代に耐えられる会社にしていきたい。
 
そう思われている方向けに伝えたいことです。
 
 
 
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

以上



 

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執筆者 : 船井総合研究所 インシュアランスチーム

船井総研のインシュアランスチームによる経営コンサルティングは、全国の成功事例を武器に、変化する保険業界において「業績向上」と「永続経営」の両立を支援する専門家集団です。営業中心の組織から「経営中心の組織」へのシフトや、デジタル活用・人財採用など、次世代の保険代理店・FP事務所が抱える課題を即座に解決いたします。